居心地の良いおしゃれな空間の作り方7「鏡」
鏡で空間を広く、明るく
今回の「居心地の良い空間の作り方」では、鏡を使った方法をご紹介していきたいと思います。
鏡は大きな可能性を持っているインテリアアイテムだと思っています。日本では、インテリアで鏡を使うことはあまりないように感じます。しかし、狭い空間や、お隣同士の壁が近くひしめき合いながら建ち、窓から光を取り込むのが難しかったりする日本の住環境には、もってこいのアイテムなんです!
鏡は、置く場所によって部屋を広く見せ、しかも部屋を明るくしてくれます。
では、どんな風に鏡を使うとインテリア的にもおしゃれに、そして広く明るくあなたのお部屋を変えてくれるのでしょうか。
鏡を使って部屋を広く見せる
壁が多い部屋、もしくは窓のない(小さい窓しかない)部屋にできるだけ大きめの鏡をおくと効果がわかりやすいです。大きめの鏡に元々ある部屋が映り込むことで、部屋が鏡の中までずっと続いているような、部屋の大きさが2倍になったような感覚を味わえます。もちろん実際は何も変わらないのですが、目に映る世界が広く映り見えることで、鏡なしとは全く違う広がりを感じることができます。さらに、床が映るように床に置くか、壁に固定することをお勧めします。なぜなら、床が鏡を通して繋がって鏡の中まで続いているように見えるので効果が抜群です!
左側奥の窓のすぐ手前に壁に一面鏡を貼っています。ガラス屋さんに寸法とコンセント部分のくり抜きをお願いして配送してもらい、自分で鏡用のボンドと両面テープで貼り付けました。床が引き続き鏡の中まで映ることによって、部屋がかなり広く見えます。
どんな鏡が向いているのか
どんな鏡が向いているのか?鏡と言ってもいろいろあるので迷いますよね。。なのでここでは、私が実際に使って良かったと思う鏡を紹介していこうと思います。
① 鏡屋さんに頼んで、欲しいサイズにカットしてもらう。
(床から天井までのサイズでカットしてもらうのがおススメ)
② 中ぐらいの大きさの鏡を2、3つ。
(並べて飾ることで、見た目がおしゃれに!その上、大きな鏡を一枚飾るのと似たような効果が期待できる。)
③ 見た目にこだわったフレームに存在感のある大きめの鏡。
キッチン横にある壁には同じデザインの鏡を3つ並べています。元々は、ウォールナット色だったフレームを自分でペイントしてかすれた感じのグレーに変えました。大人の顔が映るくらいの高さに掛けています。
鏡を使って部屋を明るく居心地よく
上に書いた部屋を広く見せる効果と同じように鏡を使うと部屋を明るく見せたり、外の光を取り込んで居心地よくすることができます。
お部屋にある窓との位置関係を考えて鏡を配置すると、外からの太陽の光を反射さて、天井や壁に光を当てることで、部屋全体を明るくすることができます。それにプラスして、部屋を広く見せる効果があるんですから、試してみないなんてもったいない!
バスルームの入り口に壁を全て鏡を貼り付けました。ハンドペイントターコイズブルーの壁が引き続き鏡の中まで見えることで、奥行きを感じることができ、お風呂から上がったあと、体全身を見ることもできて便利です。(たまに、お友達がそのまま通路が続いていると思って、鏡に突っ込んで行くことがありますが、、、
これから冬になってどんどん寒くなるので、お部屋に籠ることも多くなると思います。皆さんも、鏡を使って「居心地のいい空間」を楽しんでください!
たくさんの人の毎日がちょっとでも多く笑顔になりますように。
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