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居心地の良いおしゃれな空間の作り方6「照明」

居心地の良い空間を作るには、照明は欠かせない

 

居心地の良い空間を作るには「照明」は欠かせません!

晴れている日の朝や昼間は照明を使うことはあまりないかもしれませんが、曇りや雨の日そして1日が終わる夕方から夜にかけては照明はものを見るためだけでなく、お部屋の雰囲気を作り上げるのに欠かせない必須アイテムになります。

電球が放つ光の色、照明の形、照明がある場所などで全然違う「味」をお部屋に与えてくれて、より居心地のいい空間を作り上げてくれます。

 

植物のある空間

 

屋外用のライトを家の中に飾って、植物と一緒になり「半屋外」のような居心地のいい空間に。

 

光の色は、断然暖色系!

 

どうしてもきっちり字が見える照明じゃないと!と言わない限り、光の色は、暖色系を選んだ方がいいと思います。お部屋が、白い光で満たされるよりずっと居心地がいい光で包まれるからです。

目から入る情報は、私たちの感覚のかなりの割合を占めています。なので、強い光と目が捉える白い光よりも、やさしいと感じる暖色系のオレンジの光を放つ電球がいいでしょう。今では、LEDの電球でも暖色系物もがたくさん出ています。思い切って電気代も安くて、長持ちするLEDに変えてしまうのもいいと思います。

ちなみに、我が家の照明は、ミシンの横に置いている物以外全て暖色系です。

 

照明を置く位置

 

次に照明の位置についてです。マンションやアパートなど日本の家はかなりの割合で、天井に照明が最初からついているパターンが多いと思います。そしてその照明が部屋全体を照らすだけのパワーがあるので、他に照明を置くことはしないと思います。物も見るためだけならば、それで十分だからです。もちろん照明の本来の役目は物を見るためなので、それでいいと言えばそれでいいかもしれません。でも、居心地のいい空間を求めるなら夕方の黄昏時の時間から間接照明を灯して見てはいかがでしょう。それは、天井から放たれる光ではなく、お気に入りのサイドテーブルの上からや、ソファーの横に置いたフロアーランプからだったりするとおしゃれでいい雰囲気を醸し出してくれるのではないでしょうか。

以前、アメリカに住んでいた時にいつ何時に車で通っても本が積まれたサイドテーブルにティファニーランプが灯っている空間が窓から見えるお宅がありました。毎回、ほっこりした穏やかな気持ちにさせてもらっていたのを思い出します。

 

照明と植物

お気に入りに植物がたくさんあるコーナーに置かれた少しシャビーシック なテイストのランプ。やさしい光がその小さな空間を包みます。

 

なるべく長い時間灯りを灯す。

 

せっかく照明の電球を暖色系に変え、天井ではない場所に照明を置いたならば、物は見えなくなってからや、家に帰ってきてからではなく、もっと長い時間灯りを灯して見ませんか。例えば、曇り空の日や夕暮れ時、そして外出中!(誰かが家にいるように見えて防犯効果もあるかも?)照明の電球はLEDが普及して電気代もずっと安くなったので、長い時間照明を灯して居心地のいい時間を過ごしてみてください。

 

たくさんの人の毎日がちょっとでも多く笑顔になりますように。

 

 

 

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