居心地の良いおしゃれな空間の作り方5「部屋それぞれの色」
部屋ごとに色を変える
過去のブログ1〜4でかなり色の重要性を書いてきたと思いますが、今回も色の話です!(笑)
「居心地の良いおしゃれな空間の作り方5」では、お部屋ごとの色を変えることについて、私が今までの経験で「これはやってよかった」と思ったことを書いていきたいと思います。
「部屋ごとに色を変える」と言うのは、読んで字のごとく、部屋ごとに色を決めて、その色にインテリアを変えると言うことです。我が家で例を挙げると、メインベッドルームは、赤とこげ茶(ちょっとだけゴールド)。子供部屋は、白とダークグレー。もう一つの子供部屋は、白と青。アトリエは、とにかくカラフル!と、こんな感じに部屋ごとにテーマカラーを決めていきます。部屋ごとに色を変えることによって、全部同じ色の家と違って(それはそれで統一感があっていいと思います。)、それぞれの部屋に入る度に違う雰囲気を楽しむことができ、同じ家の中にいながら気分を変えることができて、よりおうち時間を楽しめると思います。
そのお部屋を使う人が、心地いいと思う「色」を見つけて、お部屋作りをすすめてみてください。
部屋それぞれの色
ここからは、我が家で恐縮ですが、例に挙げて「部屋それぞれの色」について書いていきたいと思います。
15年ほど前出来上がった当初の我が家のバスルームは、全てが真っ白でした。(というより家のかべと天井はほぼ全て白でした!)
しかし、ちょっと真っ白すぎると感じ、ホームセンターへ走り室内用ペンキを何色か購入!
自分でペンキを調合してオリジナルの色を作って、バスルームの一つの壁を全部塗ってしまいました!!
自分で作ったその色は、「ターコイズブルー」。塗っている間もとても楽しくて、これをきっかけに家中の壁に色を塗ると言う趣味が芽生えてしまいました。(笑)新居の壁に色を塗ってしまうと言う”荒技”に夫は、内心焦っていたと思います。。。
と言うことで、我が家のバスルームの「色」はターコイズブルーと白。インテリアのアクセントは、ガラスとメタリック色でまとめています。家族みんなが使うバスルームと言うことで、清潔さを失わないような色合いにしたかったので、真っ白の部分は多めに残し、一つの壁だけをターコイズブルーにしました。リビングのエリアからバスルームに入ると急にターコイズブルーの壁が目に入り、ちょっと驚く人もいますが、それが狙いでもあります。このターコイズブルーの壁こそがバスルームの入り口で、リビングから違う部屋に入ってきたという感覚をそこを通った人は感じると思います。これが、部屋それぞれの色を作るもう一つの理由でもあります。部屋ごとに個性を持たせ、インテリアをもっと楽しみながら、部屋ごとに居心地の良い空間に作り上げていきます。
何に色を取り入れるか
部屋ごとの色のの取り入れかたは、いろいろありますが、簡単な方法としては、面積の大きな物に部屋それぞれの色を取り入れるのが簡単だと思います。例えば、ベッドカバー。これは結構簡単に取り入レることが出来て、部屋の雰囲気をまとめてくれるのでとてもやりやすいです。他のものでは、家具や、大きめの絵や写真、クッションそしてカーテン(ブラインド)などがいいと思います。
でも、もし、お部屋の壁の色を変えたい!!と言う方がいましたら、ぜひホームセンターへ行ってみてください。面白い物がたくさん売っていて、創作意欲をくすぐられますよ。(壁紙の上から塗ることができるペンキもありますよ!)
たくさんの人の毎日がちょっとでも多く笑顔になりますように。
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