コロナ禍で家の中に籠ることが窮屈だと感じることもありましたが、人間って時間が経てば、それなりに適応する動物だなぁと改めて感じています。

 

「あまり外出しなくても快適に生活するにはどうすればいいか」を私なりに色々試行錯誤しながら過ごした２年間でした。その中で得られた家の中で過ごす時にやって良かったことをこれから少しづつお話していきたいと思います。

 

手作りドレッシング

その時々に食べる料理によって、使いたいドレッシングって違いませんか？

サラダが大好きな私は、いつもいろんな種類のドレッシングをついつい買ってしまい、冷蔵庫中がぎゅうぎゅうになってしまう一因を作ってしまっています。

なので、この２年間は、なるだけ家でドレッシングを作るよう心がけてみました。

 

冷蔵庫にものがぎゅうぎゅうに詰め込まれているとどうなるか

まず、冷蔵庫がものでいっぱいになったらどうなるかを考えてみます。

 

冷蔵庫がぎゅうぎゅうになる。

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物が増えてどこに何があるかわからない原因になる。

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同時に視界にたくさんの情報が入ってくる。

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自動的に脳の中が情報で一杯になりストレスがたまる。

 

ただでさえ、家の中にずっといてストレス発散ができないというのに、自らストレスをためてしまうことになりえます。

 

心も体もすっきりすることができる

もし、冷蔵庫にドレッシングのボトル４本がなくなりすっきりして、自分でドレッシングを作った場合どうなるでしょう？

 

すっきりした冷蔵庫を見るたびにスカッとした気分を少なからず味わうことができて、必要なものをすぐに見つけることができるようになると思います。

その上、添加物の一切含まれていない健康的なドレッシングを取ることができます！

結果的に、心も体もストレスから解放されることにつながります。

 

長時間家の中で過ごすには、心と体の健康はどちらもとっても大切だと思います。そして、我が家を居心地の良い空間にするのに必要不可欠な要素だと思っています。

 

 

 

簡単な我が家のドレッシングレシピ

せっかく手作りドレッシングのお話をしてきたのに、レシピが何もなければ、説得力に欠けますね。でも実は、細かく書いてあるお料理のレシピを一から十まで読んでその通り作ることが、私はとても苦手です。読んでいるうちに作ることさえ楽しくなくなってしまうので、いつも料理は自己流です。それでも料理をすることはとっても大好きなので、次に我が家でも好評なドレッシングのレシピを少しだけご紹介いたします。

 

酸っぱい、甘酸っぱい、そしてカレー

今回は、酸っぱいものと、少し酸っぱさ控えめの甘酸っぱいもの、そしてカレーの味がするもの3種類のドレッシングの作り方をご紹介したいと思います。

 

酸っぱいドレッシング

〜材料〜

寿司酢（出汁いりがより旨味が出ていい感じ）

オリーブオイル

塩胡椒もしくは、ハーブソルト

〜作り方〜

この3つの材料をサラダに直接振りかけるだけ！

もし、レモンの味がお好みだったら、レモン汁もプラスしてみてください。

本当にもうこれだけ（笑）サラダを混ぜてドレッシングの味を行き渡らせた後に味見をしてみて、自分が足りないと思うものを追加して味をお好みに調節してください。

 

直接振りかけるので、ドレッシング容器もいらないし、後からベタベタに油で汚れた容器を洗う必要もなし！！

 

＊寿司酢は、お砂糖もお出しも入っていてドレッシングを作る時には、ぴったりのお酢なんです！！

 

甘酸っぱいドレッシング

〜材料〜

バルサミコ酢

オリーブオイル

塩胡椒もしくはハーブソルト

〜作り方〜

上記と同じで、それぞれを直接サラダに振りかけるだけ！

オリーブオイルは油だから太るしとか考えずにたっぷりかけた方が、ドレッシングの時は美味しいです。それに、オリーブオイルを多めに摂取しても太りませんのでご安心ください。

 

カレー味のドレッシング

〜材料〜

粉末のカレー粉

マヨネーズ

粒マスタード

レモン汁

〜作り方〜

マヨネーズ５：粒マスタード２：カレー粉1/2：レモン汁1/2くらいの割合で適当な容器に入れ混ぜ合わせる。（分量はお好みで調節してください）

これは野菜スティックにつけるディップとして我が家では作ります。

人参、きゅうり、大根、セロリをスティック状に切ってこのカレー味のドレッシング（ディップ）につけて食べてみてください！進みます！止まりません！たぶん。

 

ぜひ皆さんも3つのうち気になったものを試してみてください！

心と体に優しい居心地の良い空間での過ごし方、これからも新しいお話を書いていきたいと思います。