ハワイアンキルトの作り方・上手く作るコツ6「キルティングをより簡単にする方法」
ぷくぷくふっくらのハンドキルティングは、ハワイアンキルト を作っている全員にとってきっと目指す場所だと思います。少し前にお話したハワイアンキルトの作り方・上手く作るコツ2で取り上げた「キルティングの仕方」を今回は動画付と、もう少し小さなコツまで書いていこうと思います。
この記事の重要ポイント!
1 左手の中指は見えないところで重要な役目がある
2 フープはぎちぎちにはめるのではなくて、少し布をたるませる
3 指先を守るのはセロハンテープ
4 針先がほんの少しだけ布の裏側に出る感覚を掴む
5 針の動きは垂直に刺して裏に少し針先が出たらすぐに横へ倒す
目次
左手中指の腹
実はかなり重要なポイントになる左手中指の腹は、キルティングをする時になくてはならない存在です。キルティングをする時は、生地の裏側にあるので目に見えることはありません。ですが、左手中指なしではキルティングをすることはできません。大きく2つの役目があります。布を張ることと針先を感じ取ることです。
布をピーンと張る役目
まず一つ目の重要な役割は、布を張ると言うことです。フープを付けた布は、針の動きを妨げないように、そして縫いやすくするために少し弛ませてあります。そして、糸の引っ張りすぎも防いでくれます。しかしながらキルティングをする際は、布を支えなければならないので、裏側から左手中指の腹を使って布をピーンと張ります。(上の写真参照)もし、左手中指を使わずにキルティングをしようとするならば、真っ直ぐ縫うことは愚か、よれてしまったりもすることでしょう。
針先を感じ取る
もう一つの重要な役割は、針先を感じ取ると言うことです。細かく綺麗なキルティングの縫い目を作るためには、ほんの少しだけ布の裏に出てきた針先を感じないといけません。なので、最初は痛いと思いますが、ほんの少しだけ裏側に出てきた針先の感覚が掴めるようになるまで頑張ってください。
左手の中指を守るにはセロハンテープ
中指の腹の皮がだんだん白く硬くなってきたり、痛くてもうキルティングやりたくないと言う方もいるかもしれません。そこで登場するのがセロハンテープです!今までたくさんのハワイアンキルトを作ってきて、この方法が私には一番よかったです。素手でほんの少しだけ針先が布の裏に出る感覚をつかめたら、テープを針先がいつも当たる左手中指の腹に貼って直接針先が刺さって痛くなるのを防いでください。それもセロハンテープは6、7重ねくらいにしてください。そうすると痛くはないけれど、針先が出てる感覚だけは感じられると言う絶妙なバランスでキルティングをすることができます。
動画でよりわかりやすく
どんなに写真付きで丁寧に説明しても、百聞は一見にしかず!動画を作りましたので、参考にしてください。
たった27秒の短い動画になりますが、参考になると思います。
ハワイアンキルト時間楽しんでくださいね!
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