ハワイアンキルトの作り方・上手く作るコツ7「角のたてまつり縫い」
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ハワイアンキルト の作り方で一番多い質問は、アップリケのたてまつり縫いの「角」と「V字」です。
作り方動画が見たいとリクエストが結構多かったので、Peaceful Smile のオフィシャルYouTubeチャンネルにアップしました!
まずは写真と一緒に基本的なところをおさらいしていきましょう。
この記事の重要ポイント!
1 常に1センチ先まで布を織り込んでおく。
2 左手の親指の爪と中指の腹を上手に使う。
3 アップリケ布がズレないように注意。
4 端っこギリギリまで縫わない。
5 折り込む三角形は綺麗な二等辺三角形。
目次
たてまつり縫いの「角」とは
ハワイアンキルト を作る際に何度となく出てくる難所がたてまつり縫いの「角」です。
葉っぱの先であった理、椰子の木や花びらなどの尖った先端の部分にでてきます。この部分が歪んだり、綺麗に尖っていなかったりすると仕上がりに影響してくるので、特に「角」の多いモチーフを作る際には、重要なポイントとなってきます。
常に1センチ先まで布を折り込んでおく
モチーフの輪郭が凸凹になったりせず綺麗なラインが保てるように、常に1センチ以上は布を折り込んでおくことを覚えていてください。折り込んだ後に輪郭を確認してからたてまつりをするとより失敗がなくなりますよ。
左手の親指と中指がポイント
左手の親指の爪を使って折り込んだ布にしっかり折り目をつけ、中指の腹と一緒に布をしっかり挟むことで、モチーフの布がズレずに輪郭が歪むのを防ぐことができます。
ちなみに親指の爪は、たてまつり縫いをする際に針先をどこに出すかのガイドにもなります。
爪を布と垂直に押し当てると、爪が壁の役割をすることによって、爪のすぐ手前に針先を出すことができます。
ギリギリまでたてまつり縫いをしない
尖った角の部分のたてまつり縫いはギリギリまではせず、一針分手前でやめます。
折り込むのは綺麗な二等辺三角形
頂点部分を綺麗にな二等辺三角形になるように針先を使って折り込みます。
(この形が、綺麗でないとこれから続けて折り込んでいく布を綺麗に折り込むことができません。)
続けてたてまつり縫いを続けていくわけですが、この時重要なのは「布の向き」です。
右利きの方なら。右から左へ針先が進んでいくように布の向きをそのつどそのつどちゃんと変えることが、綺麗に縫い続けていくコツです。
動画にまとめました
どんなに説明しても、百間は一見にしかずなので、動画を作りました。
お役に立てたら嬉しいです。
次は「たてまつり縫い・V」を公開予定です。
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