ハワイアンキルト教室 から始まったお店

2008年にハワイアンキルト の教室から始まった私のお店Peaceful Smileは、まだまだ3人の子供たちが幼くて手のかかる時期でした。でも、母でもなく妻でもない自分の時間を少しでいいから持ち、精神の安定を測りたいという思いが強かったと思います。

 

自宅で開催していたハワイアンキルト 教室。そして、オーダーメイド でお客様のために製作するハワイアンキルト 。とてもありがたい時間でした。

 

寄付目的のお店を始めた理由

 

 

コロナと体調不良

のんびりとしたペースで、お仕事をしていて、子供たちが大きくなり落ち着いてきた頃コロナのパンデミックが発生しました。先の見えない毎日をただただ細心の注意払いながら過ごしていました。

そんな時、元から持病があり小さい時から寝込みがちだった私に新たな病魔が襲いました。

 

ベッドから起きることもできず、食べるのも横になったまま。

コロナにより、愛しい我が子が家に集まり、5人での貴重な時間が過ごせるはずだったのに、、、と落ち込みました。

 

保護猫がやってきた

そんな時に、保護猫の朝と夜が我が家の新しい家族としてやってきました。

どんより暗かった我が家が、コロナ禍にあるとは思えないほど笑顔で溢れ、穏やかな時間が流れ始めました。そして、私の体調も少しずつですが回復していきました。

 

野良猫や野良犬について勉強し始める

小さい時から、野良犬と野良猫を保護して家で一緒に暮らしていたし、子供たちが小さい時は慌し過ぎて、最近の野良猫や野良犬の状況がどうなっているのかをきちんと知らなかったので、勉強しなおして、自分の中の情報を更新する必要があると思った。

 

こういう時に、インターネットがある今の時代はありがたかった。

 

お店を利益目的ではなく寄付目的に変更

まあ、はじめから自分のためにやっているようなお店で、利益という利益は出てなかったけれど、外の過酷な世界で人間の犠牲になっている動物たちのことを勉強していくことで、利益は、寄付するために使いたいと決心。

 

自分にできることで力になりたい

まだまだ、目標には届かないけれど、少しずつ寄付できる額が増えてきた。

体が思うように動かせる日が多くない分、マンパワーでは力になることができないので、ボランティアや保護活動はできないけれど、自分ができることで地道に小さな命を救う力になれたらと思ってこれから頑張ります。