ウールサッキング症状のある猫のためのおもちゃ
目次
ウールサッキング症状
「ウールサッキング」って聞いた事がある方もいらっしゃると思います。
これは、猫がふかふか毛布やタオルに洋服などの布製品、そして紐などをかじって食べてしまうことを言います。
たまに、動画などで、カーテンを少しづつ食べてこんなデザインになったよ。とか、おもちゃがこんなに食べられたとかウールサッキング症状と知らず投稿されているのを目にする事があります。
でも、見守ってかわいいとか言ってる場合ではないんです!
大切な猫が死んでしまうかも
ウールサッキングの症状がある猫が布製品を食べる速さは尋常じゃなく早く、「えっ?!」と気づいた時には、かなりの長さの紐や大きさの布を飲み込んだ後になる事が多いです。
この飲み込んでしまった布製品は、噛み砕かれてないので時として消化器官に詰まり、死に至る事があります。
食欲が無くなったり、うんちが出なくなったり、最悪ぐったりしてしまったりします。そんな時は、急いで病院にいかなければなりません。間に合えば、回復手術で異物(飲み込んだ布製品)を取り除句事ができます。
脅しではありません。本当に気をつけなければならないのです。
ウールサッキング症状のある猫への対応策
では、そんな症状があなたの猫に現れた時はどうしたらいいのか。
我が家にも重度のウールサッキング症状のある猫がいるので、我が家でやって成功した対策を書いてみようと思います。
まずは、どんな布地を好んでかじってしまうのかを観察します。奥歯でかじり始めたら、すぐに取り上げて、どんな種類の布なのかを確認し、届かない場所(箱の中など)にしまい、2度と触れないようにします。
次に、好みの布製品や紐類を全て猫のいる場所から排除します。
面倒臭いなど言ってられません。大切な可愛い猫のためです。大丈夫だろうとか思わずに、排除していただけたらと思います。
我が家の猫は、全ての紐類(パーカーの紐も)、フリースやエアリ◯ム製品に毛布そしてねこじゃらしなどを好むので、猫がいかない部屋などに移動させました。
ウールサッキング症状対応の猫のおもちゃ
ウールサッキング症状があっても他の子と同じようにおもちゃで遊ばせてあげたい!と言うのが飼い主の想いだと思います。そこで、Peaceful Smileでは、我が家のウールサッキング猫「朝」に協力してもらい、症状のある猫でも遊べるキッカー(蹴りぐるみ)を製作しました。
猫のキッカー(蹴りぐるみ)
分厚い帆布(キャンバス生地)で作った飾りっ気のないシンプルなさかなの形のおもちゃです。
中には、効果が長く持つマタタビの実を一粒忍び込ませてあります。
目の部分は、手刺繍でバッテンを施し、ユーモアも忘れません。
我が家のあさも、一生懸命蹴り蹴りしていますが、かじることはできないようです。
*絶対に安全ということではありませんので、飼い主さまの管理の元遊ばせてあげてください。
売り上げの一部を助けが必要な命へ寄付しています
小さな命を救う小さなお店Peacful Smileは、全商品の売り上げの大部分を過酷な環境のもとで懸命に生きている大切な命を救うために、寄付を必要としている団体もしくは、活動家さまへ寄付しています。
全ての命は大切です。みんなは、幸せに過ごせるよう山のアトリエで、猫10匹と製作販売しています。
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ハンドメイド・インテリア雑貨 | Peaceful Smile
Peaceful Smileは、シャビーシック・ボーホーシックな商品と中心に、
毎日の生活をおしゃれにするハンドメイドインテリア雑貨専門店です。
シンプル&モノトーンな中に暖かさ感じられる1点物の作品が多いのが特長で、
特にオーダーメイドのハワイアンキルトがおすすめです。
海外からやって来たちょっとレトロな雑貨や、アクセサリーもお楽しみに!
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